最近の進捗とか
以前記事を書いた時から1か月以上経ってました。
その間にしたこととか、今やっていることとかをつらつら書いていきます。
現状の成果
前回の記事を書いてからの間で、あったことなど。
・色彩検定を受験した。
6月末に、色彩検定の2級を受験しました。勉強するのが遅く、試験直前に少しバタバタしながら勉強していて、少し不安でしたが何とかこなせました。
気付けば、結果が発表していたのですが、受験票をどこかにやってしまい、番号が分からずに照合ができないのでいまだに合否はわからずじまいです。郵便で結果が分かるとは思うのですが、ちょうど一人暮らしを始めたタイミングでしたので、合否結果は実家に届くでしょうし、正確な結果が分かるのは少し先の話になりそうです。ただ、自己採点の結果からしてもほぼほぼ合格しているといっていい点数は取っていたはずなので、結果については心配はいらないと思います。
なんとなく1級のテキストを買ってみたら、こちらにも興味がわいたので今度は1級にも挑戦してみたいですね。
・一人暮らしを始めた。
これは成果というものではないのですが、いろいろあって実家から出て一人暮らしを始めました。生活にはだいぶ慣れたのですが、越してからしばらくの間はネット回線が使えなかったので、ネットでの調べ物は少し不自由になっていてunity等についてはちょっとモチベの低い日々が続いていました。
・シェーダーが少し分かるようになった。
前回の記事でも少し触れたのですが、星空を作るためにクワマイさんの星のシェーダーを読み込んでいました。本当に、シェーダーについて全然わからないところからのスタートでしたので、なんとなく理解するところまでいくのにもそこそこ時間がかかりました。何度も読み込んだりしているうちに、ようやくこのシェーダーは点群のシェーダーを使っている、ということに気付きました。正直、シェーダー初心者がいきなり理解をしようとするには少し特殊なタイプのシェーダーだったなと思いますが、おかげでジオメトリシェーダーについて少し分かるようになった気がします。
・星の進捗
シェーダーを何となく分かるようになったので、クワマイさんの星のシェーダーをちょっとだけ書き換えてみました。
星に、★型のテクスチャを割り当てて、煌めいているような見た目にした上で、ワールド座標を正規化することで星を球状に配置するようにし、星の大きさを少しいじりました。
SkyboxにはこちらのAyanoさんのシェーダーの星雲の部分を使用して下の写真のような見た目になりました。
Skybox用星空シェーダー「AySkybox_StarrySky」 - 第二社会速度 - BOOTH
今回はチワさんの主催している1週間でワールドを製作するイベントに参加するために何とか形にしたんですけれど、星雲の部分も星の集まりにしたいですし、ちゃんとskyboxのシェーダーとして書きたいですね。
やりたいこととか
現在は、チワさんのワールド製作イベント「1weekWC」に出すためのワールドを製作出来たらいなあって感じですね。
第一回 #1weekWC のテーマは「夏に遊びに行きたい別荘」です!
— チワ (@tiwa_null) 2021年7月21日
1週間で夏に行ってみたいおうちを作ってみてください、解釈は自由です
1weekWCへの参加方法(ワールド提出方法)、サンプルプロジェクトの入手、その他情報についてはこちらを確認してください → https://t.co/6t4vfu82eD pic.twitter.com/KcapihSyZw
あとは、今度べあちゃん集会があるので、余裕があるなら人に見せてもいいレベルの出来にできるまで水着のモデリングをしていきたいなあとかですね。
雑記
一応、僕はそこそこ絵が描ける人として評価はしていただいているんですけれど、正直なところ、色の塗り方とか全然わからないし、なかなか描きたい構図が思い浮かばなかったり、背景とかも全然描けなくて、日々実力不足を感じます。
また、結構あれをやりたい!これをやりたい!みたいなことは口にするのですが、実際にはなかなか実行しなかったり、手を付けても歩みが遅かったりと、結構口だけになってしまうようなことが多いです。
どうすれば力をつけることができるか、どのようにしてちゃんと成果物を作り上げられるか、なんてことに日々頭を悩ませています。
強くなりたいですね。
星空を作る (1)目標
はじめに
僕は星空が好きです。
きっかけは、自転車旅行で北海道に行くことになったのである程度星座が分かるようになったら楽しいだろうと思い、プラネタリウムに行ったことです。それからというものの、自分の中で星に対する興味がふつふつと湧き上がっていました。
そののち、時間に余裕があったので1年間プラネタリウムを見放題になる定期観覧券を購入し、しばしば投影を見に行くことがありました。そういった経緯がありまして、ある程度は星座に関する知識はありますし、実際の星空を見てもどういった星座なのかを多少は当てることができるようになりました。
しかし、自転車旅行をしていても満天の星空を見ることはなかなかありませんでした。なんだかんだで毎晩空を見上げるわけではないですし、見上げたとしても、天気が悪くて見られないことも多かったですから。そんな訳で、僕は写真や絵で見るような、目を奪われるような美しい天の川が広がるような夜空を切望しているのです。
そんな中あるとき、vrchatなら満天の星空を見ることができるのではないかと考えだしました。実際に、星を見ることができるワールドは存在しました。天野ステラさんのワールドです。知っている方も多いでしょうが、こちらのワールドです。
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_8e58eb9c-4aa2-44db-84e2-057ed92ace92
こちらのワールドは確かにvrchatで星座を学ぶという点に関しては満点だと思います。しかし、僕は天の川が広がっている美しい夜空を観たかったため、こちらのワールドの星空では満足できず、自分で作ってみるのはどうかと思い至りました。
また、vrchatのワールドで空を主役としたものは少なく、こだわられた空を見ることはそうそうありません。なので、空に全力を掛けたワールドというものを見てみたいという思いもあります。今回は夜空についてですが、いずれは雲の種類なんかにもこだわったような空も作ってみたいですね。
実際にやってみた
以前、下記のようなツイートを見かけたことがあったので、これを使えば星空が作れるのでは?と思い、実際に出力してワールドのskyboxに使用してみました。
【Mitaka170新機能】VR映像の作成や配信などで用いられる「正距円筒図法」での出力が可能になりました.ぜひ,こちらの機能を使ってVR映像を作ってみてください👓.#Mitaka ダウンロード: https://t.co/RKbuLs4YPX pic.twitter.com/fvmjzLCVbo
— 国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト (@4d2u) 2021年6月4日
やってみた感想としては、星空ではなくただの画像を見ているように感じてしまいました。画像の解像度が十分でなかったのかもしれないんですが、カメラ越しではそこそこいい感じの空に見えるのに、VRでは平たい画像を見ているような感じがしてしまう違和感が課題になりそうです。
目標
今回夜空を作るにあたっての目標みたいなのを上げていきたいと思います。
- 実際の星空を再現する
実際の星の位置を再現し、ちゃんと星座を判別できるようにする。
- 画的に美しい
単純に星空を再現するだけではなく、写真や絵でしばしば見るような美しい夜空にしたい。
- 日付と時間から、星空を再現できる
これはできればやってみたい!っていう類の目標です。何日の何時の星空はこう、って感じで日時から星空を再現できたらいいなあって思います。
目標は以上の3つ程ですね。頑張っていきたいです。
メモ
ある程度調べたうえで参考になりそうなサイト等をメモしておきます。
星空のデータを配布しているサイト。これをもとに何とかすれば、夜空ができるかも。
恒星データベースからUnity上に星空を構築する(リリースしました) - Qiita
上記のデータから星空を構成した記事です。
実際に星空の中を歩いて行けるワールドを作った人の記事、ワールド、シェーダーです。
【Unity】Skyboxシェーダーの書き方 - Qiita
シンプルなskyboxのシェーダーの書き方です。
そろそろShaderをやるパート1 Unite 2017の動画を見る(基礎知識~フラグメントシェーダーで色を変える)
シェーダーの解説をされています。違うパートでは、星空を作っているものもあり、参考になりそうです。
星空のデータをどのように処理してskyboxにするか、といったところが最初のネックになりそうです。
初めまして。
はじめに
こんにちは、六面です。
定期的に、何かしらアウトプットとしてブログをしてみたいという欲求が芽生えてくることがあり、今回もその例にもれずにブログを開設してみようと思います。ブログを開設しようと思い当たる理由としてはいろいろな要因がありますので、その理由を思いのままに綴ることを今回の記事にしようと思います。
以下に、その理由を書き上げていきます。
- 備忘録
ぶいちゃをやっていて、創作する機会が以前よりも多くなったと感じます。そうした中で、どういった思いや考えをもって物を作ってきたか、どういう技術や機能を使って作ってきたかなどをどこかに記しておくところがあったらなと考えました。単純に、以前に調べたことをまた調べ直すのって面倒ですしね。
普段何気なく思っていることなど、当たり前すぎること達はやはり軽視しがちで、どうでもいいと思いがちなのですが、後から振り返るとなるとそういったことこそが残しておきたいことだったりします。そういうことがあれば、日々の日常の変化がより分かるようになり、「ああ、あれから半年くらいたったけれど、何も変化はないし時間は一瞬にして過ぎ去ってしまったなあ。」なんてことを考えることが無くなるんじゃないかと思いました。
- 星空を作りたい
上記の備忘録と内容がいささか被るのですが、僕は最近ぶいちゃのワールドに使うための星空のskyboxを作ってみたいなと考えています。ただ、その方法として考えているのが星の座標を記してあるデータから星空を再現してみようというものであります。そこで、星空を再現するためのシェーダーを書きたいのですが、あいにく自分はシェーダーに関することは全く分からないので、手探りで調べつつ作っていくことになりそうです。そこで、その過程をブログにして記していくことで理解していることをまとめつつ、自分の成果を確認でいたらなと思いました。
- 自分の考えをまとめる
僕は昔デュエマをやっていたこともあって、よくYoutubeでデュエマ関連の動画を見ています。そこでZweilanceさんの動画で、実力を上げるためには論理の言語化と発信が良いということを話していました。ちょうどこの動画ですね。
強いカードプレイヤーがやってる、○○という最強の習慣について【デュエマ】 - YouTube
つまるところ、自分の考えをブログなどを通して言語として発信することで自分の中の考えや論理などをまとめることができる、ということです。頭の中で考えているだけでは、自分が思っている以上に内容がとっ散らかっているので、情報を発信するために内容を言語という形にする過程で自分の中の論理の筋道がはっきりするし、矛盾点に気付ける、とのことです。
学業においても、他人に教える、もしくは誰かに教えるようにしてみると学んでいることの内容がまとまって、より理解が深まるということはよく聞きます。
そういったことがありまして、自分の頭の中で考えを堂々巡りさせるよりかはこういったブログを通して考えをまとめてみるのが吉かなと考えました。
- 文章を書くことを少しだけ、得意になる
僕は、学校で書くような感想文やレポートというものを書くのが苦手です。こんな長文を書いておいて何をいまさらと思われるかもしれませんが、とにかく苦手なのです。
その理由としては、自分の考えを100%書き記すような分が書けないからだと思う節があります。こうして内容を箇条書きにして書いているように、自分の中の考えは結構とっ散らかってしまっていて、あの内容を書きたい、こっちの内容も書きたい...となってしまってあちらがたてばこちらが立たず、の様なことが起こってしまって自分にとって完全に満足のいく文章を書くのができません。その結果、いい感じの文章にするための推敲の時間が多くなってしまい、最終的に書きたかったことが全然書けていない、内容の薄い文章になり果ててしまうのです。
そういった理由から、ちゃんとした文章を作ることに少しでも慣れよう、といった思いがあります。
あと、ちょっとだけどうでもいいことですがタイピングがそこまで早くないので、キーボードでのタイピングになれる、という要素もあります。
- 少しずつ進んでいく
なんかかっこいいことを書いてしまいましたが、内容としては備忘録と考えをまとめることと同じです。僕は、イラストを描いていますし、モデリングもしますし、ワールドも作っています。また、この間は裁縫をして、手芸にも興味があります。ワールド製作の末、Udonやシェーダーに手を出すことも考えられます。そんな感じでいろいろ手を出してしまうと、やっていることがよく分からなくなってしまうので、何かを学んだら、一拍置いてどれだけ進んだかを振り返っていくといろいろと整理がつくのではないかと思いました。
- 憧れ
これはブログを開設しようと思った最後の一押しですが、phi16さんのブログをみました。こちらのブログですね。
これを読んでみて、技術的なことについてさらっと解説されていてすごい人だなと感じましたし、phi16さんの独特の思想がつらつらと綴られているのがかっこいいなと感じました。まあ、そういうことですね。あこがれを感じたので少しだけでも近づいてみるために似たようなことを始めてみようかなということです。
あと、ぶいちゃにはすごい人がとてもたくさんいて、そういった人たちとしばしば会うので、自分も負けたくないな、今よりも成長したいなという思いがあります。
- 論理的に学んでみたい
以前、twitterでこんな記事見かけました。
【練習内容公開】イラストを100日練習しました|燕禅|note
イラストを上達していく過程を記事にしたものなのですが、その練習方法が凄い。イラストの練習というと、だいたいは絵の模写、デッサンをやれだの、たくさん絵を描けだの、作品を完成させろというものが多く、筋道だったようなものがあまりないような印象があります。しかし、この人はちゃんと本人が描きたいイラストを描くに至るまでに足りないものを自分で分析し、それを乗り越えるためにどういった練習が良いのかを考えて論理的に練習を進めています。
これは自分にとっては目から鱗な記事であり、自分が常々なりたいと思っている絵描きさんになるためにはこういった分析を通した論理的な練習法が必要なのではないかと思っています。そして、こういった練習法は、ただなんとなく絵を描いたり模写をするだけではできず、ちゃんと文章などを通して言語化していかないとできないだろうと考え、ブログという形で試して行けたらなと思います。
と、まあ僕がブログを開設しようと思った動機はだいたいこんなところですかね。他にもあるかもしれませんが、すぐに思いつかないということは割かしどうでもいいことなのだと思います。こうして箇条書きにして記してみると、違う内容だと考えていたことでもほぼほぼ内容が一緒じゃんって思うようなことがあることに気付けたので、記事にしてみた甲斐はあったのかもしれません。
それにしても、案外結構な分量の文章が書けました。原稿用紙1枚がだいたい400文字ですので、ここまでで原稿用紙7枚分以上を書いたことになります。僕はとにかく感想文の類が苦手で、いつもどのように書くかということに頭を悩ませていた記憶があるので、こうして長文を書いたことは少し、感慨深いものがあるような気がしてきます。
このブログが3日坊主で終わるのか、はたまた1年以上続くことになるかはわかりませんが、極力続けていけるようにしていきたいです。それでは、ここまで長い文章を最後まで読み続けていただけるようなもの好きな方がいるかどうかはわかりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
ちなみに、多人数の方に読んでいただきたいというような欲求はなく、どちらかというと自分用の日記に近いものであるため、現状は自分のtwitterからの誘導はするつもりはありません。自分はネットでの自己主張が下手ですので、そういうものだと思っていてください。
ではではこれで今回の記事を終わらせていただきます。ありがとうございました。